ドラッカーの「経営者の条件」8つの習慣・・・・組織にとって良いことを考える

前回からの続きです。

  1. ドラッカーが言っている「8つの習慣」のうち、(1)「なされるべきことを考える。」、(2)「組織にとって良いことを考える。」
    次に
    (3)「アクションプランをつくる。」
    と続いていきます。
    この項目でドラッカーは
  2. 「行動の前に、
    1,望むべき結果、
    2、予想される障害
    3、必要となる修正
    4、チェックポイント
    5、時間管理上の意味合いを考えなければならない。」
    そして
    第1に

    1. 「今後1年半あるいは2年間、自分は何によって貢献すべきか」
    2. 「いかなる成果をもたらすべきか」
    3. 「それはいつまでにか」

    を考えなければならない。
    第2に行動の制約条件を考えなければならない。
    ポイントは

    1. 「倫理的に正しいか」
    2. 「組織内で理解を得られか」
    3. 「組織としてのミッション、価値観、方針に合っているか」

    を考えなければならない。
    もし、この問いかけに答えがあっていても、それだけで成果が約束されるわけではないと曖昧にこたえ。
    しかし、この問いかけを無視した場合は間違ったもの、成果は期待できないものと断定もしています。
    日本の経営者で京セラの創業者、稲盛さんが似たような意味合いのことを、

    「結果」=考え方×熱意×能力

    という公式であらわし、このなかで、「考え方」という項目は全ての項目の基盤になると説いています。
    考え方が悪ければ、ヤクザや犯罪者になって悪の世界で最高の「結果」を出すということになりかねない、と警告しています。ドラッカーの言っていることもこれに近いものだと思います。
    次にドラッカーはアクションプランを教条的に固定化することを戒めています

    (計画を守り通す!)

    と頑なになることは成功と縁遠くなる、最大の要因になると指摘しています。
    アクションプランとは意図であって、絶対の約束ではない。拘束ではない。----頻繁に修正すべきである
    特に,「アクションプラン」が動き始めて「成果」がではじめると周囲の環境が今までと変わってきます。

    「アクションプラン」もそれにあわせて修正を加えていかなければならないということです。

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