資金調達:あなたもできるクラウドファンディング|LBコンサルテイング

こんにちは、ヤッさんです。

今日のテーマは「あなたもできるクラウドファンディング」というテーマです。
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クラウドファンディングの市場動向

最近、「クラウドファンディング」を使って、資金を集めたり、まったく新しいプロジェクトをはじめ成功させたような話や起業したり、という話を、聞くようになってきましたね。今日は、いまさら「クラウドファンディング」のことを誰かに聞くのも恥ずかしいと思われるかた向けにコンパクトにその概要をまとめてみました。

矢野経済研究所レポートによると2015年のクラウドファンディングによる資金調達額は、前年度比68.1%増の363億3,400万円2016年は前年度比で31.5%増の477億8,700万円が見込まれてます。この内訳は

  1. 購入型は約58億円(同81.3%増)
  2. 寄付型は約4億円(同300.0%増)
  3. ファンド型は新たな組成を見込み約10億円(同66.7%増)
  4. 貸付型は約404億円(同25.5%増)

という予測です。

引用元:<矢野経済研究所レポートより>

さらに、世界銀行の推定によれば、世界のクラウドファンディング市場は、2015年度で約344億ドル(4兆円)とされ、2020年までに900億ドル(10兆円)規模にまで成長するといわれています。

クラウドファンディングに対する認識格差

人間、自分の知らない世界のことは、どうしても、警戒心をいだき、マイナスの情報だけを信んじがちです。クラウドファンディングでのマイナス情報で、1番多いとおもわれるのは、

[char no=3 char="京子さん"]「手数料が高い、20%も取られるらしい」[/char]

という話だと思います。

[char no=2 char="アオイさん"]「だったら、やっぱり銀行から借りたほうが、安いよな」[/char]

という自己正当化。このパターンの考え方をすると、その時点で新しい世界への探究心は、排除されます。ビットコインに対しても同様ですね。ま、単に面倒くさいのかもしれませんがね。

手数料も5%〜20%と多種多様

たしかに、「購買型」で手数料が20%必要な運営会社が存在する話は嘘ではありません。本当のところは、クラウド運営会社によって手数料も5%〜20%と多種多様というところが正しい情報です。

マイナス情報のなかには「5%の手数料」のクラウド運営会社の話は、なかなかでてきません。

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マーケティング効果

他にも、この資金調達のメリットとしてマーケティング活動の一環として強力なパワーがあるということもあまり語られません。

企画よっては、WEB上で告知してから一気に国内で知名度をあげたり、外部から大きなビジネス連携の話が舞い込んだりといったマーケティング活動に換算すると考えられないような大きな効果をあげる例も存在します。

これは本来の資金集めという目的に加え、テストマーケティングやPRを目的としているケースが増えているということを意味します。先行予約販売によって在庫を抱えるリスクなく新商品販売時の需要が予測できたり、メディアにニュースとして取り上げられ販路が広がるといったメリットの証明です。

この、背景があるからこそ、それまで、無縁だと思っていた大企業や投資家から突然、業務提携の話や資金提供の話が舞いこんできたりする現実があるわけです。

私は、こういったメリットは、銀行金利以上の大きな恩恵をビジネスにもたらすと思います。

このマーケティング効果の話もマイナス情報の噂話の世界では語られたりしません。

実例、北海道のあるクラウド企画

最近、私が見た大化けした実例、北海道のあるクラウド企画、忽布古丹醸造株式会社の堤野貴之(つつみの たかゆき)氏の「地ホップ100%超希少クラフトビールをつくる」を紹介しましょう。

企画立案者は、まず、クラウドファンディングで650万円を集めよう!と目標をたて、足りない分は、日本政策金融公庫から借りようと思っていました。しかし、この企画立案の説得力が見ず知らずの大勢の人の気持ちをうごかし、あれよあれというまに4倍もの2,450万円も集めることができました。

そして、この資金は、返済不要の資金です。

<URLクラウドファンディング実行時サイト>https://camp-fire.jp/projects/view/26002

これが、銀行融資の世界なら、目標の650万円の申し込みを逆に半額の300万円に減額されて融資が決まったりすることはあっても、企画がすばらしいから、4倍融資しましょう、とは、なりません。

仮に、300万円の融資を受けたとしても、利息込みで、返済しなければなリません。

大きな違いです。

「クラウドファンディングの種類」

さて、ここから、クラウドファンディング業界の概要、具体的な仕組みや手順についてお話をしますね。

まず、豆知識です。クラウドファンディングとは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。そのなかに5種類の別々のやり方があるということを押さえてくださいね。

「クラウドファンディングの種類」

購買型 企画立案者が提供している商品あるいは権利等を出資者が直接購入して金銭的支援を行うものです。お金のリターンなく作品や招待、ノベルティ、サービス、商品自体など金銭以外のリターンが得られます。
一般に、クラウドファンディングといえばこのタイプのやり方を取る方が多い。企画立案者も支援者もリスクは少なく、参加しやすいといえます。
投資型(ファンド型) 個々の事業プロジェクトに対して出資を行うものです。クラウド企画立案者が匿名組合を作り、支援者は、その組合に出資し、一定の売り上げが出れば、利益が金銭あるいは商品として還元されます。支援者は公開されている事業概要や実行プランなどの情報を見て、そのプロジェクトの将来性や成功率を出資者自身が判断して出資しなければならないため、難易度は高い。進捗状況は報告してもらえますが、基本的に事業計画に参画することはできない。
株式(投資)型 上場していない企業の株(権利)を購入し、配当や出資株の売却を期待するものです。現時点では、一人当たり50万円以下、発行総額1億円未満という制限があります。ファンド型と違い、出資者は株主として経営に参画することが可能です。リスクが高い反面、その会社が新規上場あるいは大会社に買収されれば予想外の利益を得られる可能性も潜んでいます。
逆の立場で考えれば、自社が上場しなくても出資者をつのるために活用できます。
寄付型 出資者に一切金銭的メリットのない災害復興や難病患者の治療など困っている人々を支援するいわば社会貢献のために活用されています。達成した場合は「活動報告など」の無償の成果物のみです。
貸付型(ソーシャルレンディング) お金を借りたい企業や個人へ資金を貸出し、貸出したお金とその間の金利の金銭的なリターンが受けられる資金を貸し付けるタイプです。プロジェクトの代表的な分類でいえば「不動産担保付きローンファンド」、「事業性資金支援ローンファンド」が主のジャンルになります。リターンは利子が支払われます。調達者の事業内容が分かりづらい分、その人物または団体が信頼に足る相手がどうかを正確に見極めなければなりません。金融知識を要する高度な投資手法です。

の5種類があります。
以下のページでとりあつかうのは一般の方が取り組みやすい1番目の「購買型」のことを指します。

「購買型の流れ」

  1. どのような商品・サービス・プロジェクト対してクラウドファンディングを「企画立案」するか検討し、それを決定する。
  2. クラウド運営会社の申し込みフォーマットに自社の企画を入力して申し込む。運営者が承認したら実施できる。
  3. クラウド運営会社によっては、申込みを受けた時点から、企画立案者と面談し、コンサルテイングを行うところもあります。
  4. クラウドファンディング開始
  5. クラウドファンディング終了
  6. クラウドファンディング資金の入金
  7. クラウド支援者への返礼品の発送

大枠は、こんな感じです。開始から終了までの日数は30日~60日ぐらいを選択する方が多い。

購買型の注意点

クラウドファンディングは、見ず知らずの他人から、借用書も担保もなく、「企画立案」だけで、資金を調達するわけですから、それ相応の説得力のある企画と熱意を感じさせないと資金は集まりません。
加えて、ただ単に、立案した「企画」をWEB上に発表したからと言って、支援者が集まるわけではありません。

成功に必要な行動

[char no=4 char="大曲さん"]

    1. 事前に自身の人脈を広げておくこと。
    2. その企画に関心を持ちそうな人があつまるメディアで熱心に告知する。
    3. 発信力のある人に告知してもらう。
    4. 初動のスタートで勢いをつける
    5. 中だるみ期間を乗り越えるネタをつくる

[/char]

このように、クラウドファンディング開始前後を含め、30日~60日間、たえずWEB上で、情報を発信し、クラウドファンディング市場に刺激を与え続けなければなりません。企業でいえば、新商品のプロモーションキャンペーンを集中的に行っているのと同様です。

このとき、よく使われているツールは、クラウド運営会社の自社紹介ページ活用以外にさまざまなSNS媒体です。
Twitter、Facebook、Instagram、ブログツール、YouTubeなどです。

経験者の後日談を聞くと成功する鍵は、

[char no=4 char="大曲さん"]

  1. 「企画立案者の熱意と人柄」
  2. 「相当目新しい商品開発か人を納得させる企画」
  3. 「なおかつ自分の企画を支援してくれる人脈の有無」

[/char]

失敗におちいる行動

[char no=2 char="アオイさん"]

  1. 企画立案者がクラウド運営会社の自社ページを全然更新しない
  2. 熱意がない
  3. 企画の魅力がうすい
  4. 資金を募る説得力がない
  5. 目標金額高すぎる

[/char]

クラウド運営会社は日本に140社ほどあり、会社によって、得意とする分野が違うため、もしご自分がクラウドファンディングを始めようと思ったら、自分のやろうとする分野に強いクラウド運営会社を選択することが賢明です。
下記、URLでコンパクトにそれをまとめたページがありますので、ご紹介しておきますね。
引用元 日本のクラウドファンディングまとめ https://foundplanner.com/2017-all-crowdfunding/

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