経営のヒント:成果がでないホームページを生まれ変わらせるポイント
こんにちは。
今日は、なかなか成果がでないホームページを生まれ変わらせるポイントについて。
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『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』
という中国の老子の言葉のなかの、「己を知れば」というところを振りかえってみます。
なぜ、自社サイトがビジネスに結びつかないのか?
事業をゼロから創業するにしろ何十年も継続しているにしろ、今では、ホームページをもつのが当たり前のビジネス環境になっています。
もし、「自分の会社が、ホームページを持っていない」
と話せば、外部の知人なら、
「ホームページぐらい、ないと、まずいんじゃない」
社内の営業マンなら

「いくら、営業してもホームページがなけれゃ、なかなか信用してもらえない」
と、売上不振の原因をそこに持っていこうとします。
企業のマーケティングには、地上と空中のふたつの戦う場所、地上戦と空中戦があります。
地上戦は、いうまでもなく、営業マンやトップが靴をすり減らして、見込み客や得意先を訪問して、コミュニケーションをとるマーケティング活動です。
そのためには、会社案内や商品案内、名刺などのツールを当たり前のように使用して売上獲得を目指します。
一方、
空中戦は、ネット上でwebサイトを武器に行うマーケティング活動のことです。今は、ほとんどの中小企業で、ホームページがあり、ここを起点に売上を獲得したいと思って維持しています。いわゆる365日、24時間無休のもう一人の営業マン、営業活動をしてもらうことを目的にしていたはずです。
しかし、せっかく作ったホームページも、そこから2〜3年売上に貢献しない状態がつづくと最初の期待は、きえていく企業が多いものです。まるで、趣味ではじめた音楽やスポーツと同じようにです。
我が社のマイブームは、去っていったというようにです。
その後、世間でwebサイトを武器に爆発的に売上を伸ばした企業があるという話を聞いても、それは、別世界の話で、自分たちには関係がないと、切りすてます。
自社のホームページを真剣に考えたり分析したことは
はたして、そうなんでしょうか?
あなたは、自社のホームページがどのように外部から見られ、そしていざ、お客様がホームページを訪問してくれても、どういう印象で、帰られたのか、真剣に考えたり分析したことがあるでしょうか?
この確認作業は、なにも膨大な資金やITの専門的な知識がなくても、できる、いわば「意識」や「熱意」があればできるレベルのものです。
実際に、そのやり方の2〜3を紹介してみます。あまりに簡単で、びっくりするかもしれません。
外部からどのよう見られているかチェックする手法
まず、GoogleやYahooの検索で自社のホームページのURLの前に「site: 」
を入れて、検索をかければ、自社のホームページの各ページが表示され、どのような説明文がのっているか確認できます。
注意点http://◯◯◯◯◯◯◯.◯◯というURLなら
このhttp://は、削除して
site://◯◯◯◯◯◯◯◯.◯◯
として検索してください。
いかがですか?
検索ページに表示されたとき、自社サイトの各ページがその内容通りに説明されていますか?
そうであれば、第1関門はクリアです。学校的にいえば、満点です。

しかし、残念ながら、そうでないホームページが多いのが現実です。
ひどいケースは、せっかく高額の費用を払って14〜5ページのホームページを作ったにもかかわらず、そのうち1ページだけしか、表示されないという企業も、たくさんあります。
ぜひ、この「site: 」を使って自社サイトがどのように表示されるのか、第三者の視点で確認してほしいと思います。これがあなたの会社を検索で知るホームページとの第一歩、ファーストコンタクトです。
ゆめゆめ、あなたが名刺交換をしたその名刺に印刷されたURLを入力して、ホームページを訪れるだけでよいなどと思わないでください。そういう使い方や考え方は、宝の持ち腐れです。
何人の人が自社サイトをおとずれているかの確認手法。
これは、Google analytics(グーグル アナリステックス)という無料のGoogleのサービスを使います。
Google のこのサイトに自社サイトのURLを登録すると毎日、毎週、毎月、何人の方が自社サイトを訪問してくれているか、また何分ぐらい見てくれるか、どのページがよく読まれているか、確認することができます。
結果をどのように活かすか
先ず、
(1)訪問者が少ない場合は、どのような対策があるのか?
(2)ページを見る時間が短い場合は
(3)どのページに人気があり、どのページに人気がないのか、その改善策は?
ぐらいの視点で、Google analytics(グーグル アナリステックス)を確認してください。
https://analytics.google.com/analytics/web/provision/?authuser=0#provision/SignUp/
(※Google analytics(グーグル アナリステックス)の設定方法は、初めての方は、少々難しいかもしれませんが、ネット上で検索するとこの設定方法を丁寧に説明してくれているサイトはたくさんあります)
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」の「己を知れば」のお話でした。
